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2014年6月

手の五指を伸ばしましょう

   テレビでスポーツや格闘技を観戦していると、つい手に汗を握ってしまったりする場合がありますが、そういう時は、身体に力が入っていて、呼吸が窮屈になっているのです。
気がついたら、手の指を伸ばして身体から力を抜いて、リラックスした方が健康に良いですよ。

車を運転する時でも、免許のとりたての頃はハンドルを握りしめすぎて、長い時間運転した時など、身体がつかれてしまったことを思い出します。
そうです、自分の手を握る、つまりグーの状態に近くなるほど、身体が固まって呼吸が窮屈になります。
逆に、手をパーにして、しかも五指を伸ばすと、身体が伸び伸びして深い呼吸が出来るのです。


  そこで、社交ダンスを踊る時にも、皆さんは気がついているでしょうか、手のひらを伸ばすことはとても重要なのです。
ワルツなどのスタンダード種目では、男性の左手と女性の右手はしっかりと五指を伸ばしてから組むようにしてください。
多くの皆さんは、手のひらをあまり伸ばさないで組んでいるようです。
男性の右手と女性の左手も、指をしっかり伸ばして相手の身体にコンタクトしてください。
それだけでも、前より身体が伸び伸びと踊れるようになります。

ルンバなどのラテン種目でも、もちろん男性の左手と女性の右手はしっかり伸ばしてから握ること、男性の右手と女性の左手、つまりフリーアームは更に大事で、五指をしっかり伸ばして動作を行わないと、伸び伸びとした美しいアームの動きは絶対に出来るようにはなりません。
もちろん、シャドウ練習をする時にも、五指を伸ばして踊るように気をつけてください。

これは、普段からの意識が必要で、時々気がついたら手の五指を伸ばすように心掛けると良いですね。

私は毎朝、教室の窓から外を歩いている人を見ています。
物を持っていない手は、99%の人は手を軽く開いて歩いていますが、ごくたまに手をグーにして歩いている人を見かけますが、そういう人は皆かなりの高齢の方です。
ところが先日、珍しいことに、20代くらいの若者がグーで歩いていました。
ただし、その人は怪我をしているのでしょう、足に包帯をして、足を引きずるようにして歩いていました。
きっと、身体にいつもと違った力が入っていたのでしょう。

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