社交ダンスを踊る上で、他のダンスやスポーツと同様に首の動きはとても重要ですが、特にボールルーム種目でのトッププロの女性のネックラインは、とても大きくて美しいものです。 しかし、外見上の美しさだけに目がいきがち…
学院長ブログ
“ねじる”と“ずらす”(2)
社交ダンスをうまく踊る技術というものは、いかに“ねじる”動作をしないで“ずらす”動作をするかということだともいえると思います。 “ねじる”動作は、関…
パソドブレ(2)
パソドブレは社交ダンスの種目の中では最もドラマチックである為に、トッププロの踊りを見ていると、それぞれのステップ毎に闘牛場の情景というものが目に浮かんでくるようです。 そこでは、男性は闘牛士であることは誰でも考えること…
パソドブレ(1)
今月の中級はパソドブレですね。 パソドブレは、好きな方と嫌いな方とが極端に分かれる種目ですが、たまに「パソドブレの月はパス!!」などと言って、休む不届きな方(言葉がきつくてすみません!)がいるように、苦手な方のほうが多…
“ねじる”と“ずらす”(1)
学院の社交ダンスのクラスレッスンでは、必ず最初に行う準備体操がありますね。 これは、“2軸体操”という私のオリジナルの体操ですので、学院でだけしかやっていないと思います。 ですから、学院生でない…
京王線に乗って
「どこへ行くにも自動車」生活の私ですが、時々京王線に乗って新宿まで出かけることもあります。 たまに1人で電車に乗っても、いろいろと考えていると、結構退屈はしないものですね。 例えば・・・車内を見渡すと、背中を丸めて座っ…
たかが鎖骨されど鎖骨(3)
鎖骨をずらす話をしていますが、鎖骨に意識を持ってくると上体に力が入りすぎてしまうかもしれません。 そこで、鎖骨を充分に意識出来るようになってきたら、身体全体をフワッとさせるようにすると柔らかく踊れるようになります。 他…
たかが鎖骨されど鎖骨(2)
スタンダード種目には、大きく分けて、右回り系のステップと左回り系のステップがあります。 例えばワルツでいうと、右回り系のステップの基本がナチュラルターンで、左回り系のステップの基本がリバースターンです。 多くの皆さんは…
たかが鎖骨されど鎖骨
ほんのわずかしか動かない鎖骨、言われないと、あることさえ気がつかない鎖骨ですが、実は、その動きは体中のあちこちの関節や筋肉と関連して、身体の動きに大きな影響を与えているのです。 ですからもちろん、社交ダンスを踊る時にも…
鎖骨について(2)
スタンダード種目での両腕の使い方は、2人が一体となって踊る為のしっかりとした枠を作ることが重要だと、一般的には考えられているのではないでしょうか。 しかし、2人が一体となりつつ、より自由に身体を動かせる為のホールドを作…