多摩ダンス学院
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学院長日記〜たかがダンス、されどダンス〜
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■2008.1.16 歩き方のヒント(1)

社交ダンスを踊る時の腰について説明していますが、これは日常の動作でも同じだと思います。

代表的な動作は歩く事です。

ここでは、ダンスをしている方にわかりやすく、歩き方について説明します。

 

先ず、ダンスを踊る時と同じに、背骨を伸ばして、骨盤を開いて、お尻を包み込むようにした姿勢が基本です。

前に歩く時は、骨盤を開いて、お尻を包み込み、その包み込んだお尻から押すような感じで歩いてください。

そうすれば、姿勢よく、大きな歩巾で、膝を伸ばして前へ進んでいきます。

その上、体重の乗っている足のつま先に負担があまりかからないので、足が楽に歩けます。

足を含む、身体全体がより均等に使われる為に、疲れにくく、しかも良い呼吸ができます。

前回にお話しした、身体の後ろ側を意識した「追い風運動」で歩く事になります。

この、お尻を包み込むように歩くと、以前にここで説明した、「背中骨盤呼吸」の骨盤に息を吸い込む感じの呼吸ができるのです。

胸式呼吸では勿論、一般によく言われるお腹を膨らませる「腹式呼吸」でもこのように歩けないのです。

 

悪い歩き方とは、骨盤が開いていないので、逆に、お尻が開いた、或いは抜けた感じになり、身体の前側で歩いてしまう事です。

つまり、腰が前へ出て行かない為に、上体が前傾して、膝を曲げて足を出すという、世界に有名な日本人独特の悪い歩き方となります。

体重の乗っている足のつま先(これも身体の前側になります)で、押し出す力が強くなる為に、足のつま先を痛めたり、外反母趾になりやすくなります。

当然、疲れやすく、呼吸も窮屈になります。