多摩ダンス学院
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学院長日記〜たかがダンス、されどダンス〜
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■2008.7.6 向上する為の集中

クラスにしろ個人にしろ、ダンスのレッスンをしていると感じることなのですが、レッスンに集中できている生徒は教師の説明をしっかりと聞いているし、気が散っていないので上達が早いように思います。

反対に、生徒に集中させるには私たち教師がしっかり集中してレッスンをしないと、生徒が集中しなくなってしまうということもいえます。

ですから、クラスレッスンでも集中している生徒がある程度いると、私たちのレッスンもやり易くなり、他の生徒もそれに引きずられて集中するという好循環を生むようです。

 

同じ集中するといっても、ただテレビドラマ等を集中して観るというのと、集中して何かを覚える、つまり向上する為の集中というのではだいぶ違うと思います。

一般的に、私たちは年をとるにつれだんだんとその向上する為の集中ということができにくくなってくるのではないかと感じています。

その為に、何かを学び、向上する為に集中する時間を多くもつということは、逆に若さを持続する大きな力にもなるのではないでしょうか。

又、人間は物事に熱中している、集中している、一生懸命になっている時は楽しいし、生きがいを感じて生き生きとしている時でもあると思います。

 

さて今日は、メダルテストに大勢の皆さんが受験されました。

そして、上達の階段を1歩か2歩確実に上がられたと思います。

それでも多くの方は練習どおりに踊れなくて悔しい思いをしていると思いますが、練習どおりに踊れないのは当たり前です。

普段の個人レッスン中は、いつもの場所で、誰にも見られていないところで踊っているので、踊ることに集中できているのですが、試験会場ではいつもと違う場所で、知らない人が大勢いて、審査員もいる、これではなかなか気が散って、踊ることに集中できないのは当然です。

メダルテストという目的の為に集中して練習してきたことが重要であって、結果はたいして問題ではないと私は思います。